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執筆者の写真超法寺の住職

「縁」は頑張っても

皆さま、こんばんは。入間市は雨が降っています。

寒い夜になっています。夕方には晴れ間も見えていましたが、

不安定なお天気です。早いうちに洗濯を済ませておいてよかったです。

今日は整骨院に行ってエコーかけていただきましたが良くなっていないようです。

明日もまた整骨院に行ってきます。

先生からは、「こんな状態でよく一人で引越しできたね。」と驚いていました。

追い込まれるとスイッチが入るんですよねo型ですからね。


いつもながらこんな状態で過ごしています。

なめらかにお念仏が出てくださいます。

南無阿弥陀仏の声が私の応援団です。

心配ないぞ、いつも一緒だから。

阿弥陀さまのおはたらきをいただくとそんな思いになれるから不思議です。

人間の力や思いを超越しておられます。

もちろん私だって人間だもの、人に頼りたいと思います。でも皆さまもそれぞれお仕事もありますし忙しいです。自分のことで精一杯ですもの。

まだまだ全然片付けも整理整頓もできていません。

ダンボールの山を見て頭を抱える始末。

これからしばらくは発掘調査しながらの日々ですね。

のんびりやりますわ。


今週はおかげさまで平日にお仕事が重なってしまいましたが、助法してくださるお寺さんがおられたので助かりました。ただ直接依頼をくださった初めての方ですので行ってあげたかったです。しかし「縁」とはこういうもので自分の力ではどうにもならないのです。なったまんまを受けていくしかありません。

離れる縁も追いかけてみても無駄です。なったまんまを受け入れていくのが「縁」というものです。皆さまもよく心得ておいてくださいね。

この2年間は、故郷千葉県で多くのご縁に遇わせていただきましたが今は嘘のようにピタッと無くなってしまいました。あるのは僅かなご指名してくださる方のみです。

この方も前回の法要は時間的にギリギリになりそうだったので義弟に代わってもらったために縁が途切れる可能性がありましたが、有難いことにもまたの機会をくださいました。今からお会いできることを心待ちにしておりますよ。

「縁」ということは頑張ってもできるものではありません。

多くの方たちのお力添えがあればこそ遇うことができるのでしょう。


あらゆるものを必ず救いたいという阿弥陀さまのご本願が、しぬまで煩悩から離れられないこの神仏が見捨てた私を南無阿弥陀仏のおはたらきで救おうと常にはたらき続けておられるのです。わが名を聞いておいてくれと。

そのような不可思議な「法」が我が身に届いてくださることを知ることができた私は幸せ者です。

またお浄土でお遇いすべき方々に「今」お遇いさせていただけるなんてこの上ない喜びであります。

皆さまもどうぞ南無阿弥陀仏の声を我が身にいただきながら「今」を歩ませていただきましょう。


おやすみなさい。南無阿弥陀仏

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