原則的に浄土真宗では位牌は用いず【過去帳】に記載します。
※仏壇屋さんで購入します。
※お寺にも若干在庫ありますので、お問い合わせください。
⭕️取り引きしている仏壇屋さんが無い方は、超法寺でご紹介しますので自身で行かれる前にご一報ください。[紹介ならば若干お安く購入できますよ]
ちなみにお仏壇にご本尊【阿弥陀如来像】ではなく、位牌をご安置してお参りしておられる方を見かけますが、位牌=故人ではありません。
❌お仏壇は、死者を祀るところ
魂や霊魂というものの見方は仏教ではありません。もちろん浄土真宗は仏教ですから魂や霊魂などということは気にしませんし、教えとは違います。
何も知らない、わからない私たちが等しく救われていく道は、阿弥陀如来の誓われた【ご本願】南無阿弥陀仏のおはたらきによってのみでありますから、私たち、故人さま、ご先祖をお救いくださる阿弥陀如来への感謝が作法です。
その尊く、有難い阿弥陀如来にお参りするのは、亡き人が身をかけて素晴らしいお救いを私たちにお伝えくだされたご先祖、故人さまに対する感謝を表す場であり、その先人たちは阿弥陀如来と同じさとりの仏さまにおなりくださっていますから、位牌(法名)ではなく、阿弥陀如来像(南無阿弥陀仏)を拝ませていただくのです。
◉過去帳とは
先祖の記録帳のようなもので、
亡き人の法名、俗名、死亡年月日、などを記載します。
命日や法事の際に過去帳を置く場合には、【過去帳台】に置きます。
※仏壇屋さんでお求めいただけます。
◉超法寺では、既に位牌を作った方には問題なくお勤めいたしますのでご安心ください。
また、今後を考えこの際に過去帳に変えたいという方には記載します。(もちろん自分で記載しても構いません)
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