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執筆者の写真超法寺の住職

仕事納めは葬儀

更新日:2022年2月5日

皆さま、こんばんは。

今日も寒かったですね。

日本列島はかなり冷えていますね。

また子供がトラックにはねられてしまった。

どうにかなりませんか。

バイク事故も多発しています。

バイクは守るものはヘルメットしかありませんから•••気をつけていただきたいですね。

たった一つの尊い命ですから。


私はそれでバイクに乗ることをやめています。

次に救急車に乗るようなことになれば、そのまま霊柩車になりそうです。

それだけは避けなくては。我が子たちは守れませんからね。

スピードも控えめにして。

新しい年を無事に迎えられますよう念じています。お互いにです。


さて今日は朝から都内で葬儀でした。

素敵な笑顔の遺影が印象的でした。

大往生と喪主さまがおっしゃっていました。

人間は年を重ねると頑固になり、表情も乏しくなりがちです。

険しい顔や厳しい口調では人は離れていきます。

やはり人間は、笑顔と優しい口調が一番です。

【和顔愛語】(わげんあいご)


これを実践していくには確かなものを仰いでいくしかありません。

確かなものは阿弥陀如来のはたらきに身を任せていくことです。

つまりは、【南無阿弥陀仏】と、お念仏を称えながら一日を過ごしていくことです。


どんなに辛くても、どんなに苦しくても、どんなに寂しくても•••ナンマンダブツをお称えしながら今を生きていきます。


私はたいしたことはできません。

ただ悲しいときには悲しみに寄り添い、ご生前を知らないものではありますが遺影を通して人柄を偲ばせていただきます。

そうしますと必ずご遺族には伝わるのです。

花入れ後の喪主の挨拶では、私の言葉を挨拶に取り入れてくださいました。

伝えることは難しいけど、伝わっていくのですね。


今年も一年、あるご住職が薦めてくださったことを精一杯実践してきました。

少しずつだけど、私らしく人に接することができているように感じています。

来年も変わらず、私らしく皆さまに接していこうと思います。

何がどうなるかはわからないけど、超法寺はまた一歩前に進むことができるはずです。


来るもの拒まず、去るもの追わず。


これを徹底してまいります。

超法寺を、私、末田を必要としてくださる方に寄り添いながら共に歩ませていただきます。


しかしながら、もう悲しいニュースは拝見したくありません。

どうか、くれぐれも用心してお過ごしください。

私は年末年始、「餅」を絶ちたいと思います。

だって太るから泣


あ〜、誰か私にお雑煮を作ってくださいませんか?しばらくお目にかかれておりません。

と、愚痴でした。笑笑


南無阿弥陀仏、ナンマンダブツ。

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