こんばんは。皆さまいつもブログを閲覧くださり有難うございます。
日頃よりさまざまなご相談やお仏事のお申し込み等をくださり大変嬉しく思って
います。超法寺は皆さまとご一緒に歩んでいくお寺です。
決して無ければいい悲しみの場ではありますが、それでも避けては通れない無常世界です。
お釈迦さまは「諦めよ」と申されます。
これは一見あまり良くない言葉に捉えられますが、お釈迦さまがおっしゃっているのはそうではなく、「明らかに見よ」とおっしゃっているのです。
これはどういうことかといえば、「そのまま」ということです。
しかし残念ながらわたしたちは煩悩という「欲」に生きるためにどうしても自分の思う通りに生きたいという願望が常にあるのです。
だから、そのままに物事を捉えることが難しいのです。
いつも他人には厳しく、自分には忖度してしまうものです。
それをお釈迦さまは「そのまま」に見ていきなさいとおっしゃっています。
どういうことかと具体的に言えば、かの良寛さんは、
【災難にあう時節には災難にあうがよく候。死ぬ時節には死ぬがよく候。是はこれ、災難をのがるる妙法にて候。】
このように言われているのです。
これが一体どういうことなのかがわかるようになることが本当のしあわせをしることだからなのですね。
見たまんま、なったまんまをただ一身に生きること。
それを自分勝手な思いで生きようとするから苦悩に満ちたじんせいとなるのです。
だから仏教では「小欲知足」というのです。
足るを知れ。
これがわかるように生きなさいと勧めるのが仏教です。
これがわかるようになるには仏法聴聞を重ねていくしかありません。
超法寺では皆様に身近になっていただきたいと毎月、安穏法話会を開催しています。
ぜひ、どなたでもお気軽にお越しください。
また、ご葬儀やご法事の仏縁を結んでくださった方にはお参りをするだけではなく、
さまざまなアフターケアをさせていただいています。
業者では何でも有料となることでもお寺にご縁を結んでくだされば、気軽にご相談に乗って差し上げます。
また、お仏壇、お墓購入、合葬墓等の購入、墓じまいについてのご相談、問い合わせも気軽に対応することができます。古いお位牌や仏具の引き取りもご相談ください。
とにかくお困りのことがございましたら、出来る限りのサポートをすることができます。これは檀家(門徒)になるという強制も超法寺では致しません。
皆さまが超法寺を住職をご信頼してくだされば超法寺のメンバーとしてくださったら嬉しいです。全力で応援します。
皆さまはきっと、お寺の檀家(門徒)になるとお付き合いや義務が多くて面倒だとお考えでしょうが、そんなことはないのです。超法寺は皆さまに強制していくことは考えていません。皆さまに不必要なご負担をかけずに寺院運営していこうと常に考えています。だからご一緒にお寺を育てて行きたいと思うのです。
この我が街、入間市に浄土真宗本願寺派のお寺を!皆さまの悲しみ苦しみに少しでも寄り添いたい。そして「誰もが優しく笑顔になれるお寺」をモットーにしています。
「み仏の誓いを信じ、尊いみ名を称えつつ、強く明るく生きぬきます」
[浄土真宗の生活信条]より
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なんまんだぶつ。
おやすみなさいませ。
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