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執筆者の写真超法寺の住職

いよいよ明日は

皆さま、こんばんは。

ただいま無事に帰りました。

朝から千葉まで定期検診、車で渋滞にハマり4時間ドライブ。無事に検診もクリアして仏華を買い、次は築地まで定期検診へ。もちろん帰り道は下道でありますから3時間半のドライブ。

いやはや疲れましたよ。へろへろ。

途中で法務依頼の電話が珍しくジャカジャカ鳴りてんてこ舞い。こういう時はえてして法務を代わってくださるお寺さんがいない。

今月は暇だったから葬儀に行きたかったんですが、代わりが見つからずに泣く泣く葬儀を断る始末。う〜ん、うまく行きませんな。


さて明日はいよいよ超法寺の報恩講です。

まだお荘厳が済んでいません。

ひと休みしてからやります。

慌ただしい昨日今日でクタクタです。

しかし明日が本番であります。

忘年懇親会もありますから住職頑張らないといけませんね。ハハハ。

是非お参りください。

艸香沙恵子師の節談説教楽しみです。

「猟すなどり章」を取り次いでくださいます。


ご一緒にお聴聞させていただきましょう。


住職はご和讃をいただきながらお取次させていただきます。

[人間のはからい超え]

 『恒沙(ごうじゃ)塵数(じんじゅ)の如来は、万行(まんぎょう)の少善(しょうぜん)きらひつつ、名号不思議の信心を、ひとしくひとへにすすめしむ』[浄土和讃]


すっかり北国は冬の装いとなりまた秋が早足で駆け抜けているようで連日雪やクマの話題ばかり。熊を悪者にしないでください。

熊の領域に入り込む人間の愚かさに警鐘を鳴らしましょう。


ご和讃のお心をお味わいしますと、お釈迦さまはガンジス川の辺りの砂の数ほど、親鸞聖人は十方無量とこれまた数限りないと、仏さまはいらっしゃると言われます。

その仏さまは、私たちがありとあらゆる善行を積んでも仏になれるほどの大きな善行にはならないと、これを退けされています。


南無阿弥陀仏のお念仏は、阿弥陀仏が必ず救う、必ず助けるぞと喚び続けてくださる名号(うごき)でありますから、その人間のはからいや思議を超えた真実をただ信ぜよと、すべての砂の数ほどの諸仏はひとしく勧めてくださるのです。

亡き人は星にはならないが、諸仏という数限りない仏さまは無限の星のごとくに語りかけているのてまはないかと思うのです。 


ナンマンダブツ

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